性欲による浮気調査
ここでは探偵として長く浮気調査に携わった経験を基に、人は何故浮気をするのか、について考えてみます。
恋愛だけの関係と比べた場合、婚姻生活は理性を必要とします。
単純に愛情だけでは婚姻は成り立ちません。
理性も必要ですし、また色々と現実的な問題に直面しなければなりません。
ですが、もしも感情的なものも含め、色々と満たされない生活が続くと、理性を失い、その結果そのはけ口を家庭の外に求めることもあります。
もっともこれに関しては、ここでは詳細な説明は殆ど必要ないでしょう。
一番単純で分かりやすい理由ですね。
人間の欲にはきりがないものです。
探偵として浮気調査を依頼されたときに、依頼者に結婚のきっかけを聞いてみることがあります。
依頼者の話をまとめてみると、結婚相手と出会ったきっかけで一番多かったのは職場や学校等、同じコミュニティ内、同じ社会の中で知り合い、それから親睦を深めた、というものです。
これは、同じ社会の中での仲間意識が信頼を生み、それがやがて愛情に発展するというものですが、実は浮気や不倫等も同じことが言えます。
浮気や不倫のパターン
一昔前は夫の浮気相手で一番多かったのは水商売の女性か、或いは会社の部下が相手となっているケースでした。
また一方で、妻の浮気で多かったのは職場の上司か、或いは近隣の男性が相手のケースでした。
もっとも最近では出会い系サイトや合コン等異性と出会う場が以前に比べて増え、浮気相手もその種類が広がっていますが、やはり浮気や不倫のパターンで現在も多いのは上に書いたようなケースです。
ある意味結婚に繋がる出会いも、不倫や浮気に繋がる出会いも、そしてそれぞれが結婚や浮気に発展する過程も、その大元は同じであり、発展するパターンも同じだと言ってもいいでしょう。
ただその前後関係の早い遅いによって結婚と浮気とに分類されるだけなのかもしれません。
結婚にせよ浮気にせよ、多くの時間を男女で共にすることで互いに信頼が芽生え、恋愛感情が生まれやすくなるのです。
ここまで過去に何度も浮気調査に関わったことのある探偵の目から、不倫や浮気について考えてみました。
人が何故浮気をするのか、皆さんにもピンと来るところがあったかと思います。
ですが不倫にせよ浮気にせよ、これらは結局のところ、個人の人間性によるものに他なりません。
幾ら家庭不和などの問題を抱えていても、不倫や浮気をしない人はしないものですし、逆に幸せな家庭を築いていながらも、つい出来心で浮気をする人も多いのです。
ここで紹介した事象が直接浮気に繋がるとは限らず、あくまで個人の心の持ちようにかかってきます。
しかし不倫や浮気をしてしまったことにあえて理由をつけるとしたら、上に挙げたような原因が少なくないということです。
もし皆さんが実際に配偶者の浮気に悩んでいたり、或いは配偶者の浮気を疑っている状況にありましたら、上で紹介した状況が皆さん自身と配偶者に該当するかどうか、考えてみるといいかと思います。